自分でできる指圧


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 指圧は、あんまから派生した日本の手技療法です。
 症状別に、ひとりで指圧できるツボをいくつか選んでご紹介します。
 似た症状でも、人によって反応の現れるツボは違います。また、同じ人でもからだやこころの状態は違ってきますから、いつも同じ場所に反応が現れるとは限りません。
 これからご紹介するツボは教科書的に選びました。また、写真で示したツボの位置も教科書的なものです。ですから、みなさんはこれを参考にして、気持ちのよいところを選んでください。
 また、押さえる力も気持ちがいいという程度が原則です。
 はじめは徐々に力を加え、気持ちがいいような感覚が現れたら、しばらくその押える力を持続してください。そして、力を抜くときも徐々に抜いてください。急激な刺激は禁物です。

なお、このページは指圧の説明ですが、あんま・マッサージのようにもんだりさすったりするやり方も工夫してみてください。
 力を入れたり緩めたりするときにはリズミカルに行うのが原則です。



手の部分(作用点)

 押える手の面積が大きくなるほど加わる力は穏やかになります。
 指の先、
 指の腹、
 手のひらの小指よりのふくらみ(小指球)、
 手のひらの親指よりのふくらみ(母指球)、
 手の付け根つまり手首(掌根)、
 手のひら中央(掌面)
 手の全体(全掌面)
 手のどの部分を使うかによって、刺激も変わってきますから、気持ちのよさを目途に工夫してみてください。




症状別の目次

目的の症状をクリックしてください

肩から上の症状 内臓の症状 手足や腰の症状
こり
頭痛
不眠
乗り物酔い
二日酔い
目のつかれとドライアイ
鼻詰まり
のどのイガイガ
せき
歯がぐらぐらする
お腹
胃がもたれる
便がゆるい
便秘
トイレが近い
冷房をのりきる
生理の不調(附:安産の灸)
かゆい
しゃっくり
腰痛
五十肩

手足が冷える
膝が痛い


こむらがえり
足がむくむ



ツボの名前から検索

目的のツボ名をクリックしてください

足三里(あしさんり)
隠白(いんぱく)
翳風(えいふう)
横骨(おうこつ)
完骨(かんこつ)@A
気海(きかい)
鳩尾(きゅうび)
曲骨(きょっこつ)(きょくこつ)
曲泉(きょくせん)
曲沢(きょくたく)
曲池(きょくち)@A
魚際(ぎょさい)
迎香(げいこう)
血海(けっかい)(けつかい)
肩ぐう(けんぐう)@A
肩井(けんせい)
合谷(ごうこく)@AB
巨闕(こけつ)
崑崙(こんろん)@A
三陰交(さんいんこう)@A
至陰(しいん)
支溝(しこう)
膝痛(しつつう)
膝上(しつじょう)
失眠(しつみん)
尺沢(しゃくたく)
女室(女膝)(じょしつ)
上星(じょうせい)
照海(しょうかい)@A
承山(しょうざん)
しん会(しんえ)@A
身柱(しんちゅう)
申脈(しんみゃく)
神門(しんもん)
腎兪(じんゆ)
水分(すいぶん)@A
睛明(せいめい)
太谿(たいけい)
大骨空(だいこっくう)(だいこつくう)
大巨(だいこ)(たいこ)
大腸兪(だいちょうゆ)@A
太陽(たいよう)
だん中(だんちゅう)
築賓(ちくひん)
中かん(ちゅうかん)@AB
中極(ちゅうきょく)@AB
貫きのツボ
手三里(てさんり)@A
天枢(てんすう)
天柱(てんちゅう)
天突(てんとつ)
内関(ないかん)
内庭(ないてい)
百会(ひゃくえ)
風池(ふうち)
風府(ふうふ)
腹結(ふっけつ)(ふくけつ)
湧泉(ゆうせん)
陽池(ようち
腰腿点(ようたいてん)
陽陵泉(ようりょうせん)
梁丘(りょうきゅう)@A
霊台(れいだい)
労宮(ろうきゅう)
漏谷(ろうこく)
和りょう(わりょう)
★ 腹部のツボ一覧